こんばんは。
メダカ生産・販売の「めだか夢や」です。
数日前から天気予報などで「この冬一番の冷え込み」なんて言葉をよく耳にしています。
私の自宅のメダカ容器も凍ってしまっています。
こういうときはそっとしておくのが1番です。
驚かせたりしないほうが良いのです。
それでも比較的に底に取り付けてある水温計を見ると2℃。
凍っている水面との水温差ができていることは良いことで、水温があまり低くないところを選んでメダカたちはジッと寒さに耐えているはずだからです。
冬を越させるということはいかにメダカの傷みを最小限に抑えるかが春の立ち上がりに大きく違うでしょうし、それに比例して繁殖のスタート時期も左右されることと考えられるのです。
今日のような寒さも春まで続くものでもありません。
こんな冬の合間にも暖かい日がやってくるのです。
暖かく感じる日の昼間に水温計を見て10℃以上を指していてメダカが表面に日向ぼっこをしに出てきている状況であれば極少量の餌をメダカに食べさせます。
こういう日は2月のこの時期だと1週間に1回か2回程度ですので3月や4月の本格的な始動までを考えると、こういったちょっとした餌やりが効果を発揮することもあるのです。
そんなこんなで3月になると一気にメダカの活性も上がりますので、それまでにメダカの体力の消耗などを含めた「傷み」をいかに最小限に抑えるかだと考えているのです。
この寒波が抜ける頃にはまた日も少し延びていることと思います。
春はどんどん近付いています。
春は越冬個体の立て直す大切な時期でもありますので、乗り遅れないように準備などを進めていくのも重要だと思います。
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耐えるめだか (金曜日, 07 2月 2014 04:35)
めだか夢や。の店主さま
そうなんですね!ありがとうございます。
頑張って耐えてほしいです。
ハウスでなく、自宅なら素敵な野郎たちや
素敵な奥方もたまにはみてるでしょうね。
耐えて耐えて、耐えてほしい~~。
めだか夢や (金曜日, 07 2月 2014 22:16)
耐えるめだかさん、少し工夫すると不思議と春先もお腹パンパンの良好な状態で迎えられるんですよね。
あとは良い天気になったら餌をすこーしだけ食べさせると徐々に体が春に向かっていきますよ~(´∀`)